Palja第1期修了記念 実践報告・講演会
2月8日に「Palja第1期修了記念 実践報告・講演会」を開催しました!!
練習に練習を重ねた日々…。練習をさぼった日も数えきれないほど……。
そして今日と言う発表の場を迎えました。青年たちの頑張りをお届けします😁
~劇『パルジャ王国の話』~
シンデレラとアリスが散歩をしているとガラスの靴を狙った悪者に連れ去られるシンデレラ。「なんでやねん。二ノ王子助けて~」このセリフに会場からは笑いも起きていました♪
シンデレラを助けるためにアリスたちは悪者とダンス対決!
悪者はU.S.Aダンスを披露💃
会場から自然と手拍子が始まり、無表情で踊っていた顔もどこか緩んで笑う瞬間もありました。
次はアリスたちの番。王女と魔法使いと一緒に円陣をして気合い入れ(`・ω・´)
アリスたちは岡山の夏祭りなどで古くから踊られているうらじゃを披露😆
お客さんからの手拍子に合わせて息を合わせながら踊っていました!
ダンス対決で勝ったアリスたちはシンデレラを助け出し、最後はみんなで仲良く
パプリカダンス♪
劇の最後のあいさつ。
演技をやりきり、堂々とした顔をしています。
~テーマ発表~
1人目は好きな握力についてテーマ発表。
握力について調べたことや握力に興味を持った理由などはっきりと発表しました。
握力の正しい測り方を実際に行い、73キロと言う記録に会場から大きな拍手をいただきました。100キロ目指し、リンゴをつぶせるようにとたくさんの人が応援してくれました(^^)
2人目はパルジャのプログラムで行った奉還町リサーチで自分が案内した時のことを発表。
お店での出来事やお店までの道など何度も何度も原稿を読み、家でも練習してきました。
そして、発表をする中で手を挙げてほしい!と支援員と考え、クイズを考えることに!
3人目は美味しかった中華そばのお店について発表。
定休日を事前に調べていたけれど実際に行ってみたら「定休日が変わったという貼り紙がしており、お休みだった。」と発表した瞬間お客さんは笑ってくれてました。しかし、本人はなぜ笑われたのか分かっていない様子で支援員を見てました(笑)
劇・テーマ発表で今回、精一杯に頑張った仲間はとても成長していました。安心からか緊張からなのか自分たちの発表が終わると涙する仲間もいました。発表会は青年たちが頑張ってくれたおかげでとーっても大成功でした。
~講演会~
和歌山県のシャインより支援員の池田さんに来ていただき、福祉型専攻科やシャインの実践についてお話をしていただきました。
自主的に参加をしてくれたシャインの修了生の方も、話をしてくれました!!
さすがシャインの先輩方、堂々と話す姿が素敵でした☆
高等部の頃にお世話になっていた先生、パルジャに外部講師として来てくださっている方々、パルジャに見学に来てくれたことのある方々を含め、たくさんの方に来ていただき、お花やお祝いの品をいただきました。いつもは「そっか!」と素っ気ない青年達も、今回は大事に持ち帰っていました。皆様、ありがとうございました。